ダイドーグループホールディングス株式会社

グループミッション2030のありたい姿への実現に向けて、従業員ひとり1人が、自発的にデジタル技術やデータを活用し、「新たな価値の創出」「プロセスの変革」「ビジネスの創造」を行っている姿をDX推進のゴールとしています。

DX推進によりデジタル・データを味方につけて、業務内容や業務プロセスの変革に取り組んでいきます。
社内で必要とされるデータの持ち方は、部署最適型の体制から、これからは部署横断型に。
定型ワークが中心の働き方は、これからは価値創出ワークに。
過去の経験や勘による判断を脱却して、これからはデータを活用したスピーディな意思決定・判断へ。

DX推進を確実に実行するために、まずは人材や組織体制、IT基盤をはじめとする「DXを推進する体制・基盤」の構築に取り組んでいきます。そして、その先にある既存事業の価値向上、業務プロセスの変革、新規事業の創出チャレンジによる「DXを通じた価値創出・変革」に取り組むステップを戦略とし実行することで、社会の変化に柔軟に対応できる当社グループのビジネスモデルの変革に挑戦し続けます。

また、従業員のDX推進に対する理解や意識・⾏動の変化を測定するために「社内変革浸透度調査」と「DX推進指標の測定」を定期的に行い、課題の把握と共に今後のDX推進に向けた方針・活動強化につなげていきます。

2024年時点の取り組み

グループミッション2030
「世界中の人々の楽しく健やかな暮らしをクリエイトするDyDoグループへ」

そしてDX推進活動は、デジタルツールを活用してビジネスモデルを変革し、お客様へ新たな価値を提供することで事業成果につなげていくことが大切だと考えます。
そこで、「売上成長」「変革・推進」「効率化・生産性」「新規事業」の実現や推進に必要となる様々なデジタルツールを味方につけたDX活動を実行することで、2030年のグループミッションの実現に貢献していきます。