株主・投資家とのコミュニケーション
対話の方針
機関投資家
機関投資家の皆様は、当社の潜在株主であると同時に、当社が中長期的に企業価値を向上していくための客観的なご意見をいただける存在であると考え、代表取締役社長が出席する決算説明会・スモールミーティングの開催のほか、取締役やIR部門による個別ミーティングを実施し、建設的な対話に努めています。
個人投資家・個人株主
当社グループは消費者と密接に繋がるビジネスを展開しており、消費者でもある個人投資家・個人株主の皆様は、当社の「ファン」としての目線から、当社の持続的成長に向けた貴重なご意見をいただける存在であると考えています。個人投資家向け説明会の開催のほか、株主の皆様へは株主通信を送付し、当社グループへの理解を深めていただけるよう努めています。
活動状況
主な対応者
代表取締役社長、執行役員コーポレートコミュニケーション部長、各事業会社社長等
株主・投資家の皆様との対話状況
対象 | イベント | 2022 | 2023 | |
---|---|---|---|---|
機関投資家 (株主を含む) |
決算説明会 | 開催回数 | 2 | 2 |
スモールミーティング | 開催回数 | 3 | 2 | |
個別ミーティング | 延べ回数 | 143 | 48 | |
個人投資家 | 個人投資家向け会社説明会 | 開催回数 | 8 | - |
延べ参加者概数(人) | 3,900 | - | ||
株主 | 株主総会 | 参加者数 | 55 | 37 |
オンライン視聴者数 | 80 | 81 | ||
個人株主向け会社説明会 | 開催回数 | 1 | - | |
株主通信アンケートへの回答率 | (単純平均:%) | 6.3 | 6.5 |
主な対話内容等
テーマ | 項目 |
---|---|
資本政策・資本効率 | ・WACCの水準と算定根拠 |
・ROICの2026年度目標数値達成に向けた課題認識 | |
・投資有価証券の売却益の使用用途 | |
国内飲料事業 | ・ダイナミックベンディングネットワークの取り組み状況 |
・価格改定後の販売及び利益改善状況 | |
・キャッシュ・レス対応自販機の展開 | |
海外飲料事業 | ・トルコ飲料事業の収益性大幅改善の要因 |
・ポーランドの清涼飲料会社Wosana.S.A.の買収目的 | |
・海外飲料事業全体の将来展望 | |
非飲料事業 | ・原価高騰に伴う業績への影響と対応策 |
・希少疾病用医薬品事業の売上の顕出時期 | |
ESG | ・買収防衛策の継続理由 |
・人的資本経営への取り組み状況 | |
・人権方針や人権デューデリジェンスの実施状況 | |
・Scope3におけるCO2排出量削減に向けた取り組み |
対話内容のフィードバック
機関投資家の皆様からいただいたご意見は、四半期ごと、また重要なコミュニケーションが行われた都度、代表取締役社長へ個別に報告するとともに、取締役会へ報告しています。株主通信に寄せられたご意見やご感想は、関係部署に報告するとともに、アンケート結果を公式サイトに掲載しています。
「DyDo Challenge通信」のアンケート結果については、 こちらからご覧ください。