マテリアリティに関連するデータ(環境)
CO2排出量実績 脱炭素社会・循環型社会への貢献
当社グループでは、2021年1月、マテリアリティの1つとして掲げた「脱炭素社会、循環型社会形成への貢献」に関連し、CO2排出量の実績把握および2030年、2050年に向けた目標設定を行いました。
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2023
年度 -
2022
年度 -
2021
年度 -
2020年度
(基準年度)
CO2排出量実績(2023年度)
国内飲料事業 | 医薬品関連事業 | 食品事業 | 合 計 | 各Scopeの範囲 | |
---|---|---|---|---|---|
Scope1 | 7,383 | 3,872 | 3,834 | 15,089 | 国内飲料事業:営業車・ルートカーのガソリン/事務所・営業所の都市ガス・プロパン・灯油 医薬品関連事業:営業車・フォークリフトのガソリン 食品事業:営業車・フォークリフトのガソリン |
Scope2 | 1,577 | 4,424 | 5,377 | 11,378 | 国内飲料事業:事務所・営業所の電気 医薬品関連事業:事務所・営業所・工場の電気 食品事業:事務所・営業所・工場の電気 |
合 計 | 8,961 (93.3%) |
8,296 (109.1%) |
9,211 (112.9%) |
26,468 (104.3%) |
|
Scope3 カテゴリ1 |
68,024 | 17,674 | 11,418 | 97,116 | 国内飲料事業:委託先工場の飲料製造における使用エネルギー 医薬品関連事業及び食品事業:当社製品製造分の容器製造における使用エネルギー |
Scope3 カテゴリ13 |
90,213 (92.6%) |
- | - | 90,213 (92.6%) |
国内飲料事業:自販機の電力消費 |
CO2排出量実績 売上高原単位(2023年度)
国内飲料事業 | 医薬品関連事業 | 食品事業 | 合 計 | 各Scopeの範囲 | |
---|---|---|---|---|---|
Scope1 | 0.07 | 0.30 | 0.19 | 0.10 | 国内飲料事業:営業車・ルートカーのガソリン/事務所・営業所の都市ガス・プロパン・灯油 医薬品関連事業:営業車・フォークリフトのガソリン 食品事業:営業車・フォークリフトのガソリン |
Scope2 | 0.01 | 0.34 | 0.26 | 0.08 | 国内飲料事業:事務所・営業所の電気 医薬品関連事業:事務所・営業所・工場の電気 食品事業:事務所・営業所・工場の電気 |
合 計 | 0.08 (95.1%) |
0.64 (86.9%) |
0.44 (113.9%) |
0.18 (104.1%) |
|
Scope3 カテゴリ1 |
0.60 | 1.36 | 0.55 | 0.66 | 国内飲料事業:委託先工場の飲料製造における使用エネルギー 医薬品関連事業及び食品事業:当社製品製造分の容器製造における使用エネルギー |
Scope3 カテゴリ13 |
0.80 (94.3%) |
- | - | 0.80 (94.3%) |
国内飲料事業:自販機の電力消費 |
- 注記1:国内飲料事業における排出量実績は、ダイドードリンコ株式会社、ダイドービバレッジサービス株式会社、ダイドービジネスサービス株式会社が対象となります。
- 注記2:ダイドードリンコ株式会社、ダイドービバレッジサービス株式会社、ダイドービジネスサービス株式会社、大同薬品工業株式会社及び株式会社たらみの国内99拠点における温室効果ガス排出量情報について第三者検証を受けております。(2024年9月更新)
- 注記3:売上高原単位は、対象グループ会社の排出量合計(期間=2023年4月1日~2024年3月31日)÷売上高合計(期間=国内飲料事業、医薬品関連事業:2023年1月21日~2024年1月20日、食品事業:2023年1月1日~2023年12月31日)にて算出しています。
CO2排出量実績(2022年度)
国内飲料事業 | 医薬品関連事業 | 食品事業 | 合 計 | 各Scopeの範囲 | |
---|---|---|---|---|---|
Scope1 | 7,195 | 4,333 | 3,734 | 15,262 | 国内飲料事業:営業車・ルートカーのガソリン/事務所・営業所の都市ガス・プロパン・灯油 医薬品関連事業:営業車・フォークリフトのガソリン 食品事業:営業車・フォークリフトのガソリン |
Scope2 | 1,511 | 3,778 | 4,273 | 9,562 | 国内飲料事業:事務所・営業所の電気 医薬品関連事業:事務所・営業所・工場の電気 食品事業:事務所・営業所・工場の電気 |
合 計 | 8,706 (90.6%) |
8,111 (106.7%) |
8,007 (98.1%) |
24,824 (97.9%) |
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Scope3 | 91,952 (94.4%) |
- | - | 91,952 (94.4%) |
国内飲料事業:自販機の電力消費 |
CO2排出量実績 売上高原単位(2022年度)
国内飲料事業 | 医薬品関連事業 | 食品事業 | 合 計 | 各Scopeの範囲 | |
---|---|---|---|---|---|
Scope1 | 0.07 | 0.35 | 0.19 | 0.11 | 国内飲料事業:営業車・ルートカーのガソリン/事務所・営業所の都市ガス・プロパン・灯油 医薬品関連事業:営業車・フォークリフトのガソリン 食品事業:営業車・フォークリフトのガソリン |
Scope2 | 0.01 | 0.30 | 0.22 | 0.07 | 国内飲料事業:事務所・営業所の電気 医薬品関連事業:事務所・営業所・工場の電気 食品事業:事務所・営業所・工場の電気 |
合 計 | 0.08 (95.4%) |
0.65 (88.0%) |
0.41 (104.8%) |
0.17 (101.2%) |
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Scope3 | 0.84 (99.3%) |
- | - | 0.84 (99.3%) |
国内飲料事業:自販機の電力消費 |
- 注記1:国内飲料事業における排出量実績は、ダイドードリンコ株式会社、ダイドービバレッジサービス株式会社、ダイドービジネスサービス株式会社が対象となります。
- 注記2:ダイドードリンコ株式会社、ダイドービバレッジサービス株式会社及びダイドービジネスサービス株式会社の国内87拠点における温室効果ガス排出量情報について第三者検証を受けております。
- 注記3:売上高原単位は、対象グループ会社の排出量合計(期間=2022年4月1日~2023年3月31日)÷売上高合計(期間=国内飲料事業、医薬品関連事業:2022年1月21日~2023年1月20日、食品事業:2022年1月1日~2022年12月31日)にて算出しています。
- 注記4:一部の拠点において、集計誤りおよび排出係数の変更があったため、過去の排出量および売上高原単位を変更しております。(2023年8月更新)
CO2排出量実績(2021年度)
国内飲料事業 | 医薬品関連事業 | 食品事業 | 合 計 | 各Scopeの範囲 | |
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Scope1 | 7,268 | 4,296 | 3,993 | 15,557 | 国内飲料事業:営業車・ルートカーのガソリン/事務所・営業所の都市ガス・プロパン・灯油 医薬品関連事業:営業車・フォークリフトのガソリン 食品事業:営業車・フォークリフトのガソリン |
Scope2 | 1,379 | 3,763 | 5,499 | 10,641 | 国内飲料事業:事務所・営業所の電気 医薬品関連事業:事務所・営業所・工場の電気 食品事業:事務所・営業所・工場の電気 |
合 計 | 8,647 (90.0%) |
8,059 (106.0%) |
9,492 (116.3%) |
26,198 (103.3%) |
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Scope3 | 94,890 (97.4%) |
- | - | 94,890 (97.4%) |
国内飲料事業:自販機の電力消費 |
CO2排出量実績 売上高原単位(2021年度)
国内飲料事業 | 医薬品関連事業 | 食品事業 | 合 計 | 各Scopeの範囲 | |
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Scope1 | 0.06 | 0.39 | 0.19 | 0.10 | 国内飲料事業:営業車・ルートカーのガソリン/事務所・営業所の都市ガス・プロパン・灯油 医薬品関連事業:営業車・フォークリフトのガソリン 食品事業:営業車・フォークリフトのガソリン |
Scope2 | 0.01 | 0.34 | 0.26 | 0.07 | 国内飲料事業:事務所・営業所の電気 医薬品関連事業:事務所・営業所・工場の電気 食品事業:事務所・営業所・工場の電気 |
合 計 | 0.07 (88.1%) |
0.72 (98.3%) |
0.45 (114.9%) |
0.17 (100.8%) |
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Scope3 | 0.80 (95.3%) |
- | - | 0.80 (95.3%) |
国内飲料事業:自販機の電力消費 |
- 注記1:国内飲料事業における排出量実績は、ダイドードリンコ株式会社、ダイドービバレッジサービス株式会社、ダイドービジネスサービス株式会社が対象となります。
- 注記2:ダイドードリンコ株式会社、ダイドービバレッジサービス株式会社及びダイドービジネスサービス株式会社の国内94拠点における温室効果ガス排出量情報について第三者検証を受けております。
- 注記3:売上高原単位は、対象グループ会社の排出量合計(期間=2021年4月1日~2022年3月31日)÷売上高合計(期間=国内飲料事業、医薬品関連事業:2021年1月21日~2022年1月20日、食品事業:2021年1月1日~2021年12月31日)にて算出しています。
- 注記4:一部の拠点において、集計誤りおよび排出係数の変更があったため、過去の排出量および売上高原単位を変更しております。(2023年8月更新)
CO2排出量実績(2020年度(基準年度))
国内飲料事業 | 医薬品関連事業 | 食品事業 | 合 計 | 各Scopeの範囲 | |
---|---|---|---|---|---|
Scope1 | 8,340 | 3,996 | 3,943 | 16,279 | 国内飲料事業:営業車・ルートカーのガソリン/事務所・営業所の都市ガス・プロパン・灯油 医薬品関連事業:営業車・フォークリフトのガソリン 食品事業:営業車・フォークリフトのガソリン |
Scope2 | 1,265 | 3,607 | 4,217 | 9,089 | 国内飲料事業:事務所・営業所の電気 医薬品関連事業:事務所・営業所・工場の電気 食品事業:事務所・営業所・工場の電気 |
合 計 | 9,605 | 7,603 | 8,160 | 25,368 | |
Scope3 | 97,434 | - | - | 97,434 | 国内飲料事業:自販機の電力消費 |
CO2排出量実績 売上高原単位(2020年度(基準年度))
国内飲料事業 | 医薬品関連事業 | 食品事業 | 合 計 | 各Scopeの範囲 | |
---|---|---|---|---|---|
Scope1 | 0.07 | 0.39 | 0.19 | 0.11 | 国内飲料事業:営業車・ルートカーのガソリン/事務所・営業所の都市ガス・プロパン・灯油 医薬品関連事業:営業車・フォークリフトのガソリン 食品事業:営業車・フォークリフトのガソリン |
Scope2 | 0.01 | 0.35 | 0.20 | 0.06 | 国内飲料事業:事務所・営業所の電気 医薬品関連事業:事務所・営業所・工場の電気 食品事業:事務所・営業所・工場の電気 |
合 計 | 0.08 | 0.74 | 0.39 | 0.17 | |
Scope3 | 0.84 | - | - | 0.84 | 国内飲料事業:自販機の電力消費 |
- 注記1:国内飲料事業における排出量実績は、ダイドードリンコ株式会社、ダイドービバレッジサービス株式会社、ダイドービジネスサービス株式会社が対象となります。
- 注記2:ダイドードリンコ株式会社、ダイドービバレッジサービス株式会社及びダイドービジネスサービス株式会社の国内103拠点における温室効果ガス排出量情報について第三者検証を受けております。(2022年2月更新)
- 注記3:売上高原単位は、対象グループ会社の排出量合計(期間=2020年4月1日~2021年3月31日)÷売上高合計(期間=国内飲料事業、医薬品関連事業:2020年1月21日~2021年1月20日、食品事業:2020年1月1日~2020年12月31日)にて算出しています。
- 注記4:一部の拠点において、集計誤りおよび排出係数の変更があったため、過去の排出量および売上高原単位を変更しております。(2023年8月更新)
自販機の再生・長寿命化 脱炭素社会・循環型社会への貢献
自販機の寿命は、2014年度では自販機平均使用年数※が9.4年、2023年度では自販機平均使用年数が12.2年となり9年間で29%増となっております。
※全自販機(フロンティアベンダーでない自販機を含む)の平均使用年数から計算
消費電力削減 脱炭素社会・循環型社会への貢献
ダイドードリンコは常に省エネ性の向上に努め、当社主力自販機の年間消費電力量は2000年比較で79.5%削減しています。
特に、商品を冷却する際に発生する熱を商品を温める加温熱として再利用する「ヒートポンプ機能」を搭載した自販機を2007年から本格導入し、その後も「LED照明」「高性能真空断熱材」などの省エネ部材の活用によって消費電力量を大幅に削減しました。
- ※当社主力機種1台あたりの年間消費電力量
- ※年間消費電力量はJIS基準で測定した値です。使用環境により変化します。
容器回収強化 脱炭素社会・循環型社会への貢献
海洋プラスチック問題および資源の有効活用への取り組みの一環として、飲料自販機への商品補充の際、自販機の空き容器リサイクルボックスから空き容器を速やかに回収できる体制整備を進めています。消費者の方が気持ちよくご利用できる周辺美化環境を維持し、海への流出に繋がりかねないPETボトル等の散乱防止とリサイクル率の向上に努めています。
容器の軽量・薄型化 脱炭素社会・循環型社会への貢献
当社の主力商品である缶コーヒーには国内最軽量のスチール缶「TULC新型缶」を採用し、185gスチール缶は33年前に比べて50%軽量化しています。TULC新型缶は最先端技術を駆使して実現した国内最軽量のスチール缶で、空き缶製造時の二酸化炭素排出量も少なく、加工時に水を使用しないので、洗浄水処理で発生する固形廃棄物もほぼゼロと環境負荷低減を実現。
コーヒーが主力のダイドードリンコでは、製造時の環境負荷を低減したスチール缶を採用しております。
スチール缶のリサイクル率は92.7%(2022年度)です。