ダイドーグループホールディングス株式会社

用語集

ダイドーグループホールディングスの事業に関する用語をご紹介します。

オペレーション
設置した自販機を定期的に訪問し、飲料の補充や季節ごとの商品入替、売上の回収、自販機周りの清掃などの運営管理を行うこと。
自販機一つひとつを自分たちの「店舗」と考えるダイドードリンコのオペレーションは、業界トップクラスを誇ります。
OEM(おーいーえむ)
「Original Equipment Manufacturer」の略で、他社ブランドの製品を受託製造すること、または企業のこと。
DyDoグループの1社である大同薬品工業は、OEMメーカーであり、その社名が消費者の方に目に触れる機会は少ないですが、栄養ドリンクの受託製造では大きなシェアを持ち、多くの製品を製造しています。
オープンロケーション・オープンロケ
自販機の設置先のうち、主に屋外の設置場所を指す。「アウトロケ(-ション)」ともいう。(⇔クローズドロケーション
共栄会(きょうえいかい)
ダイドーベンディング共栄会
クローズドロケーション・クローズロケ
自販機の設置先のうち、オフィス・工場・商業施設や駅など、一定の固定顧客が見込める場所を指す。「インロケ(-ション)」ともいう。(⇔オープンロケーション
ダイドードリンコでは、現在の中期経営計画の最終年度である2021年度に、設置場所全体に占めるクローズドロケーション比率50%以上をめざしています。
コラム
自販機内で商品を詰める棚のこと。「カラム」ともいう。
ダイドーベンディング共栄会(きょうえいかい)
ダイドードリンコの特約オペレーター(DyDo商品を取り扱う自販機運営事業者)。
ダイドードリンコの自販機は、ダイドービバレッジサービスと特約オペレーターにより、オペレーション(維持・管理)されています。
パーマシン
「1台あたり」の意味。「1台あたり売上(本数)」などを説明する際に使用する。
ダイドードリンコは、業界有数の自販機網を維持しながら、パーマシンを向上させ、安定した売上を確保していきます。
ファブレス企業
語源は「fabrication(製造工場)+less」で、自社工場を持たず、生産を外部の協力工場に全て委託する企業のこと。
ダイドードリンコはこの形態をとっており、設備投資などの大きな投資リスクを回避し、商品の企画・開発と自販機オペレーションに経営資源を集中することで、他社にはない高付加価値の製品やお客様に密着したきめ細かな自販機運営を実現しています。
ベンダー
ベンディングマシン=自動販売機のこと。
ダイドードリンコでは、「災害救援ベンダー」「フロンティアベンダー」など、特徴のある自販機の通称に使っています。
ルート担当、ルートカー
自販機のオペレーションを担う担当者のこと。また、ルート担当が乗る車両のことを「ルートカー」という。
DyDoグループでは主に、ダイドービバレッジサービスの従業員が担っています。
ロケーションオーナー
自販機を設置するスペースを提供いただく土地の所有者のこと。
ダイドードリンコでは、企業や学校、小売店、個人の方の所有地などあらゆる場所をお借りし、業界有数の自販機網を構築しています。