ダイドーの工作自動販売機合計で1500個プレゼント・申込み期間2024年7月1日~7月21日

コンテスト結果発表

みなさんから素敵な作品をたくさんご応募いただきました!
「こんな自動販売機が欲しい」「こんな機能があったら便利」と考えられた力作の中から
入賞作品を決定しました。
受賞された皆さま、おめでとうございます!

審査会の様子

[特別審査員長]
自動販売機マニア 石田健三郎さん 総評コメント

第1回目となる工作自動販売機コンテストへたくさんの作品のご応募をいただきありがとうございました。
どの作品も、アイデアがたくさん詰まっており非常に感動しました。

「自動販売機で人助けをしたい」「社会貢献をしたい」という思いで、活動をしていますが、今回応募してくれた子供たちの笑顔の写真や作品を見て、自動販売機マニアをやっててよかったなと思いました。

一見、自動販売機の見た目とか機能とか商品にフォーカスしがちですが、例えば、グランプリに選ばれた「きもち自動販売機」は、全く思い浮かばなかった機能やアイデアですし、大人にはない子どもたちの柔軟な発想というのが、どの自動販売機にも落とし込まれると感じました。

ご受賞された皆さま、改めておめでとうございます!

個人賞

  • ダイドー賞

    きもち自動販売機

    [作品のポイント]

    これは3種類の気持ちになれる自動販売機です。温かい飲み物を飲んでホッと幸せに思える人が増える様な嬉しい気持ちの飲み物と、そして沢山のことに驚き日々が楽しくなる飲み物、さらには悲しいときには我慢せず思い切り泣けるように悲しくなれる飲み物を販売する自動販売機がまちにあったら良いなと思い作品を作りました。

    [審査員コメント]

    審査員全員が素晴らしいと評価した作品でした。「自動販売機×商品×気持ち」を結び付けて考えた点が非常に良かったです。ほっとする気持ちを提供するというコンセプトは、消費者の気持ちを汲み取っているようにも思え、自動販売機の本質的なものを射抜いた作品のような気がします。

  • 自動販売機マニア賞

    うごく自動販売機

    [作品のポイント]

    みんながいつでもどこでも飲めるドローン型自動販売機。・プロペラで飛べるよ・タイヤで走れるよ・油性ペンでホイールを描いたよ・いつでも時計がみれるよ・針が本当に手で動かせるよ・カラフルワイパー付き・ストローにカラフルなビニールテープをくるくる巻き付けたよ。ドローンだからいつでもどこでも行けるよ。こんな自動販売機があったらいいな、未来にはあるのかな。楽しく工作させていただきました。

    [審査員コメント]

    未来を感じる自動販売機だと思いました。自動販売機と最新技術の結びつきは、近年進化していますが、特に動く自動販売機は私自身も注目しています。その中でドローンを組み合わせたアイデアが斬新で、いつか具現化されるのではないか、と思っており、その点に期待も込めて選出しました。

  • 優秀賞

    日本のくだもの自動販売機

    [作品のポイント]

    日本全国の美味しいフルーツジュースが楽しめる自動販売機です。それぞれのフルーツが有名な県を調べて、県の地図も描きました。このジュースを買うと、買ったジュースの県に募金もできます。いつでも美味しいジュースが楽しめる夢のような自動販売機です。

    [審査員コメント]

    どこに行っても同じものを売っている自動販売機ではなく、その地域で獲れる特産フルーツを売っているというアイデアは、実際に想像するだけで楽しくワクワクしました。余白部分の地図も上手に描けています。

  • 優秀賞

    ぶしょうジュース自動販売機

    [作品のポイント]

    古戦場で出会った自販機をみて、色んな戦のジュースがでてきたらいいのにと思いそれを形にしました。自販機のボディは大阪の陣。中央には推しの信繁、左には豊臣方、右は徳川方の武将。でてくるオリジナルジュースは大阪の陣が描かれた飲めば飲むほど仲が悪くなるライバルジュース(真田の赤と徳川の青で混ぜた紫ぶどうあじ)、川中島をテーマにした武田信玄と上杉謙信が描かれた仲直りのりんご塩サイダー(長野と敵に塩をおくるエピソードから)の2種です

    [審査員コメント]

    大好きが詰まった自動販売機で、アイデアも素晴らしいですが、デザインやドリンクの味もそれぞれ意味を持っている点が良かったです。

  • 優秀賞

    グリーン自動販売機

    [作品のポイント]

    夏休みからどんな自動販売機を作ろうか話して、ようやく完成した「グリーンじどうはんばいき」です。地球と体にやさしい飲み物を売っています。自動販売機がどこにあるか街中を探したりして、家族みんなで楽しみました!

    [審査員コメント]

    地球と体に優しい自動販売機というコンセプトに共感できることと、見た目でも装飾物で上手に表現されており、
    SDGsに着目した素敵な自動販売機でした。

作品のポイントや掲載写真は、一部抜粋しております。

団体賞

  • ダイドー賞

    子育て研究所tocotoco 様

    [キットの活用方法]

    みんなのおうちvol.2を開催しました。今回のテーマは『創作活動』 世界にひとつだけのオリジナル自動販売機を作る。参加した子どもたちは小学生が多かったのですが普段の授業時間よりも遥かに長い時間椅子に座って机に向かって最大限の集中をしていました。涙を流しながら腹筋が痛むほど笑い合い作業していたチームもありました。

    [審査員コメント]

    本来の目的は、工作体験を楽しんでもらうことや、自動販売機での商品購入の疑似体験がテーマだと思いますが、親子のコミュニケーションや制作過程でアイデアを膨らまして、子どもたち同士で交流をする場としても、有効活用していただけたということが、作品のポイントや写真から伝わった作品でした。

  • 自動販売機マニア賞

    Kizugawa Mum’s Net 619 様

    [キットの活用方法]

    所属メンバー同士の交流のきっかけづくり。普段は情報共有を目的としてゆるく繋がっているグループなので、直接交流できるいい機会になりました。また、作品の遊び方を教え合うことでそれぞれのおうち時間の充実にも繋がりました。

    [審査員コメント]

    「交流のきっかけづくり」を目的に、制作体験を通して、人とのつながりを生んだという応募時のコメントも良かったですし、シンプルに写真を見てワクワク感や工作体験を楽しんでいる様子が伝わってきました。

キットの活用方法や掲載写真は、一部抜粋しております。

審査員紹介

特別審査員長・石田健三郎
[特別審査員長]
石田健三郎
自動販売機マニア
[特別審査員長]
石田健三郎
自動販売機マニア

1987年生まれ、東京都出身。会社員として働く傍ら、自動販売機の写真を1万枚以上撮り続けている自動販売機マニア。「マツコの知らない世界」などのメディア出演やSNSの運営を通じて、自動販売機の魅力を発信し続けている。
X(旧Twitter)のアカウント:@jido__hanbaiki

(参考)石田氏提供より
審査員・髙松富也
[審査員]
髙松富也
ダイドーグループ
ホールディングス株式会社 
代表取締役社長
審査員・中島孝徳
[審査員]
中島孝徳
ダイドードリンコ株式会社 
代表取締役社長

たくさんのご応募、
本当にありがとうございました!